鶴見川流域ネットワーキング(TRネット)活動は、バクの姿の流域地図を共有しながら流域規模の市民連携をすすめ、≪安全・安らぎ・自然環境・福祉重視の川づくり・まちづくり≫をとおして、持続可能な未来を開く新しい流域文化の育成を目指す、流域市民団体の交流・連携活動(ネットワーク活動)です。
TRネット活動は、連携鶴見川流域ネットワーキング(連携TRネット)と、NPO法人鶴見川流域ネットワーキング(npoTRネット)の協働により進められています。
- 鶴見川流域ネットワーキング(TRネット)活動
- 連携鶴見川流域ネットワーキング(連携TRネット)組織概要
- NPO法人 鶴見川流域ネットワーキング(npoTRネット)組織概要
- TRネットの「流域思考」
- 代表理事挨拶
- リンク
鶴見川流域ネットワーキング(TRネット)の歴史と概要
鶴見川流域ネットワーキング(TRネット)は、 1991年春、「鶴見川ネットワーキングフェスティバル」という名称の、流域規模のイベント連携の形でスタートしました。企画の中心は総合治水の流域イベント「ふれあって鶴見川'91」 (主催:鶴見川流域総合治水対策協議会) への参加でした。この機会をバネにして流域連携を深め、当初13団体が連携したネットワークは、町田、川崎、横浜の鶴見川流域各地で活動する自然保全グループ、まちづくりグループ、地域文化活動団体等々に広がり、46団体(2013年3月現在)を擁するにいたりました。
2003年春には、それまでの流域活動をさらに発展させ、公益への貢献を明確にしてゆくための新組織として、「特定非営利活動法人 鶴見川流域ネットワーキング(npoTRネット)」が設立されました。また、従来のTRネット活動を、npoTRネットと協働して引き継いでいくために、同時に「連携鶴見川流域ネットワーキング(連携TRネット)」を新設しました。2003年春以降の鶴見川流域ネットワーキング(TRネット)活動は、npoTRネットと連携TRネットの協働により、推進されています。
団体ごとの日常活動にくわえ、各種の地域あるいは流域イベント、行政イベントへの連携、さまざまな調査、教育関連活動などが、活発に展開されています。
鶴見川流域ネットワーキング(TRネット)は、TRネット活動推進の中核組織npoTRネットを軸としながら、連携TRネットや鶴見川流域の地域団体・学校・企業・行政との支援・連携を進めながら、日々、流域視野の公益的事業に取り組んでいます。