鶴見川の流域は、水マスタープラン(水マス)の推進により、治水安全度の向上、川辺や流域の自然や魅力の回復も進み、多自然川づくりや、街と川をつなぐアクションプランの準備も進んでいます。
とはいえ地球温暖化による豪雨・水土砂災害の危機増大も予想され、本年は戦後最大の水害をもたらした「狩野川台風」から60年の節目にもあたります。
TRネットは、本年もまた、歴史をわすれず未来をめざし、バクの形の流域に<流域思考>の輪を広げ、鶴見川流域水マスタープランの普及・実践にさらに邁進してゆく所存です。
変わらぬご支援、よろしくお願い申し上げます。
水マス応援するよ!
2018年1月1日
NPO法人 鶴見川流域ネットワーキング
代表理事 岸 由二