素敵な古老3人衆。飯田助知氏、小山和雄氏、岸由二氏による座談会。
それぞれの水害体験を伺って、参加者の皆様とお茶を飲みながら、語り合いましょう。
●飯田助知氏
北綱島旧家飯田家の現当主。国が本格的に治水事業に携わるまで水害から地域を守ってきた地域の先達たちの苦悩の歴史をお話ししていただきます。
●小山和雄氏
5才のときに昭和13年の水害の体験。「鶴見川の黒い濁流に白い水が流入すると激甚水害になる。」大水害に備えた地域の智恵を語っていただきます。
●岸 由二氏
慶應義塾大学名誉教授、NPO法人鶴見川流域ネットワーキング代表理事。
鶴見区で何度も洪水を体験。鶴見川流域ネットワーキングの活動を通して安全・安らぎ・自然環境・福祉重視の川づくり、流域づくりを提唱。鶴見川多摩川の共通氾濫域、ドラゴンゾーンの危機についてお話をされます。
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11月9日(日)座談会「洪水の歴史をひもとく」<水マスリレー学習会>
主催:地域防災施設鶴見川流域センター