新年明けましておめでとうございます

　鶴見川は今年、鶴見川流域水マスタープラン策定10年目を迎えます。総合治水を多機能・多自然化し、統合的な流域再生ビジョンを目指す水マスタープランが、第一期10年の成果と展望を問われる年。広報支援、アクションプラン参加をはじめとして、学校支援、企業・行政連携等を軸に水マス実践に参与し、推進サポーターの輪をひろげるTRネットの活動も、自己点検と再活性化の年になってゆきます。
　3月末には、温暖化適応策を討議するIPCCWⅡ会議が横浜で開催されます。水マスをとおし、温暖化適応策についても先進的実践を積み上げている私たちの＜バクの流域＞から、防災・減災、自然環境回復の流域思考を、さらに鮮明に発信してゆけますよう、変わらぬご支援、ご指導、よろしくおねがいもうしあげます。