“自然を考えるときには、
まず「流域」を知ろう!
川って面白くて大切だ”
─ 養老孟司
あなたは今、どこに暮らしていますか?行政区分ではなく、「自然の住所」でそれを表せますか?近所の川を源流から河口まで、流れを追って「流域地図」を作ってみよう。
すると、大地の連なりから都市と自然の共存まで見えてくる──
(本書紹介文より引用)
産業文明から生命圏適応型文明への転換のカギとなる、慶應義塾大学名誉教授 岸由二が提唱する「流域思考」。その流域思考をやさしく紹介する本が出版されました。
流域思考を読みやすい新書で。全国の書店またはインターネット等でお買い求めいただけます。
ぜひご一読ください。
「流域地図」の作り方 川から地球を考える
価格:777円(本体価格:740円+税)
著者:岸由二(慶應義塾大学名誉教授)
出版社:筑摩書房
ISBN:978-4-480-68907-8