鶴見川では清流の象徴として知られるアユが毎年遡上しています。今年も3月13日に中流の亀の甲橋の付近でnpoTRネットが行った調査でアユの遡上が確認されました。当日は18尾の若アユを確認、昨年に比べ12日も早い遡上確認となりました。アユはまだ上流を目指して遡上中。鴨居や市が尾、また支流の矢上川、早渕川、鳥山川などでもこれから見られるようになるでしょう。
鶴見川のアユの遡上は全国93河川を対象にした「アユの遡上前線」ホームページにも掲載されています。
http://www.mlit.go.jp/river/toukei_chousa/kankyo/ayu/index.html
※上記調査日はアユの禁漁期間中ですが、国土交通省によるアユの遡上についての情報提供のため、特別採捕許可をとって調査を行っています。捕獲したアユは、すべて川へもどしました。
(npoTRネット)