このシンポジウムは、(財)イオン環境財団の助成を受け、矢上川流域に残存する絶滅危惧魚類・ホトケドジョウの地域個体群の保全事業の一環として開催しました。
午前は、域外保全地の1つである日吉キャンパス・一の谷で改修されたビオトープを、管理を行っている日吉丸の会の案内で見学しました。
午後は、基本生息地である源流地・宮前美しの森公園の管理を行っている矢上川流域ネットワーク、鶴見川上流域・岡上地区で保全に取り組んでいる和光大学地域・流域共生センター、日吉丸の会、npoTRネットで事例発表を行い、都市における絶滅危惧種の保全のあり方について意見交換を行いました。
第20回 鶴見川源流祭実行委員会事務局