残暑厳しい炎天下の元、早渕川親水広場では定例会を実施。当日はライジャケ隊の有志を中
心に、総勢13 名で活動を行いました。恒例のいきもの調査はワンドの中と本流の流れの緩やかな所で実施。ワンド内のバケタマ(ウシガエルのオタマジャクシ)やメダカ達の数の多さに歓声を上げながら生きもの採取に興じました。
採取したいきものの確認の段になり、ビックリする事がおきました。水槽の中を見ていますと、顔にヒゲの生えたドジョウの顔が。「アッ、ドジョウも久しぶりに採れていたんだ」とよく見ると、胴が寸詰りの格好。
「これは、もしや、ホトケドジョウ!!」と一瞬固まりました。更に、再度、魚の姿、形を確認し、岸先生にも確認を仰ぎ、間違いなく、ホトケドジョウと同定されました。早渕川では12 年ぶりの確認となりました。
早渕川流域ネット