「鶴見川源流域保水の森づくり体験」と称して、有料イベントを行いました。これは、町田市との契約である協働事業の一環として、ボランティアを増やすことを目的とした2006年からの「ボランテイア体験セミナー」を引継ぎ、NPO法人自らの負担で実施したものです。
昨年はバスツアー形式で実施したのですが採算があわず、今年は現地集合とし町田市広報等で募集しましたが、応募は1名のみ。あわてて様々な手を打ったのですが時遅く、身内に声を掛けて４名の参加でスタートしました。あいにく雨天でしたが、少数かつ町田市の担当部長の参加もいただいたので、決行。早朝に盗掘にあって全体に少ないのですが、各自なんとか土嚢袋１杯分を採ることができました。
小山田桜台集会所に移動、昼食後、慶應大学の岸先生より北部丘陵の位置づけ・保全の話をしていただき、１４：００に森しいたけ園に予約したお土産野菜セット30人分を全員で山分けして、解散しました。
年々少なくなる参加者への対策が課題となりました。
NPO法人鶴見川源流ネットワーク
