都筑区にある資生堂研究所の皆様が創業140周年を機に一歩進めた地域貢献事業の場として、鶴見川を選んでくださいました。センターで水質と治水など流域の基本レクチャーを受けた後、全員でクリーンアップ。亀の甲橋の下では投網ショーを見学し、みごと網にかかったピチピチのアユを目の前で観察していただきました。
「鶴見川の水質のメカニズムが理解できた。」「水質(環境)に負荷を与えない商品作りを考えていきたい。」「まわりの環境にも目を向けるきっかけ作りとなった。」後日いただいたアンケートには具体的なご意見が多数ありました。鶴見川流域への関心から、企業のCSRの範疇に留まらず、商品開発へとつながれば、きっと新しい時代が開けると期待します。