京浜河川事務所管轄区間の３箇所で、水辺学習支援も考慮した川辺の環境整備がすすみ、ほぼ終了です。綱島では、カニ島を浸食から保護する杭列と、バリケン島の浸食防止とガマの増殖抑制を兼ねた杭列が打ち込まれました。新羽わんどでは、配水路の整備とともに浅い湿地が大規模造成されました。矢上川の渋川合流点矢上小学校下では、足元の不安定だった斜面が整地され、見通しのよい空間になりました。いずれの地域も造成による地形や植生の改変があり、しばし混乱があるかもしれませんが、4月以降、npoＴＲネットが詳細の環境調整を進めてゆきます。京浜河川事務所のご尽力に感謝。
