2/5(土)・6(日) 鶴見川流域センターで《RACフォーラム》 開催!

2/5(土)・6(日) 鶴見川流域センターで《RACフォーラム》 開催!今年の9月17日~19日には、慶応大学日吉キャンパスをメイン会場にして、RACの全国大会「川に学ぶ体験活動in鶴見川流域」が開催されます。この関連イベントとして、二日間にわたり、鶴見川流域センターを会場として「第8回RACフォーラム」が開催されました。このフォーラム、全国各地を会場として毎年行っているもので、全国のRACの資格を持った指導者があつまり、地域の方々とともに川での指導スキルをアップしようとするものです。今回は、NPO川に学ぶ体験活動協議会(通称RAC)と今年の全国大会を実施する「川に学ぶ体験活動全国大会in鶴見川流域実行委員会」との共催です。
当日は、70名を超える参加者で、会場はあふれんばかりでした。
まずは、全国大会実行委員長でもあるTRネットの岸代表からは「川をツールとした気づきの瞬間」と題して、川での体験活動が、子どもたちにとってどのような意味があり、どれほど重要かを鶴見川での実践を交えて話していただきました。
続いて、RACのトレーナーであり小学校の先生をしている板倉先生から学校現場での活動について、そして「大洪水への対策と対処」について、内閣府防災担当の青野参事官補から、近年の局地的、集中的な豪雨の増大と水害被害、それらへの対応や準備などについて講演していただきました。休憩をはさみ、3つの分科会で「川を使った教育旅行」「川を活用した教科教育」「学校における防災教育」について議論し、全体会で発表・まとめを行いました。全国の方々が交流を深めることもでき、大変意義のあるフォーラムとなりました。
ぜひ皆さんもお越しください。

最後になりましたが、会場をご提供いただきました国土交通省京浜河川事務所の方々はじめ、運営にご協力いただきました多くの皆様に、この場をお借りして御礼申し上げます。ありがとうございました。

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