大潮の干潮。当日は月が地球に超接近する日でもありました。前日、前々日の雨が残っているのか、鶴見川と矢上川の合流点は思ったように水がひかず、現れるはずの川底がなかなか顔を出さないので、やきもき。少し開始時間を遅らせて観察会をスタートしました。参加者は60 名。子ども36 名、大人24 名、スタッフ12 名。今年は「バクの流域こども探険隊」も参加し、大賑わいとなりました。
みなライフジャケットを着用し、まさにライジャケ隊。不思議なウナギの生態と川での注意を聞いた後、いざ川へ!川底のコンクリート岩を裏返して、下にいるウナギを探します。大きなウナギも見つかり、みんな大興奮。観察記録をつけた後は、とれた生きものの説明を聞き、終了。今年も、川と海の豊かな生きもののつながりを感じつつ、GWを楽しみました。
ウナギ・ボラ・チチブ・スミウキゴリ・アベハゼ・マハゼ・スジエビ・テナガエビ・ミゾレヌマエビ・ベンケイガニ・アメリカザリガニ・クロベンケイガニ・モクズガニ・ヤゴの仲間4 種と種類も多数揃いました。
矢上川で遊ぶ会