今年も日吉分館自主学級「川辺のナチュラリスト入門パート2」が開講しました。その第1回目の野草観察会は、晴天の下、参加者50名と盛況でした。TRネットの阿部さんと遊ぶ会スタッフを講師に、ハルジオン、セイヨウカラシナ、ノビルなど身近な川辺の野草33種を観察し、その後、ヨモギやオオアラセイトウなど食べられる野草約6種を摘んで、天ぷらにして試食。毒のある植物には特に注意しました。
食べ慣れない野草を美味しそうに食べている子どもたちの姿に、「うちの子は野菜は嫌いなのに、よく食べています」と驚きの声や「鶴見川のそばに住んでいますが、すぐ近くでこんなにたくさん生きものがいることが分かりびっくりしました」などの感想も寄せられました。
(下流ネット・鶴見)