町田市主催(npo源流ネット協働事業受託)、npoTRネット共催、健全育成協力のもと鶴見川源流保水の森にて「鶴見川源流こどもキャンプ」を実施しました。今年は、都助成金の適用外となり、町田市との協働事業委託のひとつとして組み入れ実施。予算の関係上、テント泊は難しくなりデイキャンプとなりましたが、滞在型とは異なり、常に山中を行動する移動型となる初の試みとなりました。一般参加は20名定員のところ当日キャンセルもあり6名の少数精鋭の部隊、スタッフも含めると21名の体制でした。
10:00に上小山田町の通称杉谷戸上池に集合。町田市北部丘陵整備課担当者さま、町田市青少年健全育成忠生第二地区委員会の中嶋さまよりご挨拶をいただき開校式を行いました。事務局より諸注意(特にハチ対応)のあと、2班に分かれて唐木田配水塔脇の設営地に向けてスタート。午前のコースは、通称ドングリ畑の展望地より境川との分水界尾根を展望、さらに東回りのコースで唐木田配水塔の大展望地へ登り返し眺望を楽しみました。午後は、西回りのコースを下って鶴見川源流泉のひろばで、ザリガニ捕り。早めに夕食をとり、夜は、最大の緊張コース、幸いにもヘイケホタルやクロマドボタルを観察することが出来て大収穫でした。市職員、青少年健全育成のみなさま、TRネットをはじめ関係者のみなさまありがとうございました。
(NPO法人鶴見川源流ネットワーク)