水マスサポーター

TRネットは<鶴見川流域水マスタープラン>の推進を支援しています
~TRネット参加団体40団体が「水マス推進サポーター」に登録~

 

<鶴見川流域水マスタープラン>(水マス)は 、2004年8月に鶴見川流域にかかわる自治体(東京都、神奈川県、横浜市、川崎市、町田市)首長と国土交通省関東地方整備局長の署名をえて発効した、5つの基本課題に注目し、流域の枠組みで都市再生をすすめようという統合的な流域計画です。

第一の基本課題は、総合治水対策をさらに発展させる「洪水時水マネジメント」、第二は、平常時の水質改善、支流の水量確保、節水などを内容とする「平常時水マネジメント」、第三は、生物多様性保全モデル地域計画を受けて、流域のランドスケープの枠組みで生物多様性を保全・創出・活用し、自然とふれあえる都市再生をめざす「自然環境マネジメント」、第四は水系を活用して震災火災時の危険から市民を守る「震災・火災時マネジメント」、そして第五は、河川とのふれあいを通して流域意識を育むうるおいのある暮らし、流域文化をめざす「水辺ふれあいマネジメント」です。
<水マス>は、健全な水循環の回復を通して、都市河川鶴見川の流域における<いのちと暮らしを地球につなぐ流域再生ビジョン>と規定されています。

その普及啓発を図るため、関係する流域行政、市民団体、企業により「ふれあって流域鶴見川実行委員会」が設置され、様々な活動を進めています。
水マスのビジョンに該当する「流域貢献活動(流域CSR活動)」を行っている団体・企業が鶴見川の応援団になり、それぞれの主体による「流域貢献活動」を通じて、水マス推進のための情報交換や流域連携の活動を発展させていくために発足した制度が、「水マス推進サポーター」制度です。

初年度となる平成23年度は、以下のTRネット参加団体40団体を含む115団体・企業(平成23年3月25日時点)が水マス推進サポーターとして登録されました。

 

鶴見川流域水マスタープランの詳細については http://www.ktr.mlit.go.jp/keihin/keihin_index049.html
(国土交通省京浜河川事務所)
をご覧ください。

 

「水マス推進サポーター」に登録されている、TRネット参加団体一覧

団体名
あおばく・川を楽しむ会
いかだで遊ぼう谷本川実行委員会
ウェルパス
梅木窪の会
恩田川の会
貝殻浜生物調査隊
かぜくさの会
神奈川学園鶴見川ファンクラブ
環境ワンダーランド
慶應義塾大学・日吉丸の会
契約栽培グループみどりの会
源流HATS同窓会
鶴見川源流応援団
鶴見川源流カワセミ応援団
鶴見川源流自然農園
鶴見川源流自然の会
NPO法人 鶴見川源流ネットワーク
鶴見川中流応援団
鶴見川に鯉のぼりを群泳させる会
鶴見川流域史研究会
NPO法人 鶴見川流域ネットワーキング
鶴見川を楽しくする会
DCC土光カヌークラブ
ニデア流域研究所
230ハイキングクラブ
流域法人バクハウス
ハナウドの会
早渕川流域ネットワーク
松の川遊歩道(緑道)の会
みどり・川と風の会
もっと知ろう早渕川
矢上川で遊ぶ会
矢上川流域ネットワーク
矢上川水辺の会
流域共住研究会
流域自然研究会
流域情報研究会
和光大学・かわ道楽
和光大学 地域・流域共生センター
わんどの会
計40団体

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