ボランティアに参加する

鶴見川流域では、源流域から下流域まで、各地で定例的に水辺や雑木林の管理作業や生きもの調査・クリーンアップなどのイベントが行われ、TRネットの推進する「安全・安らぎ・自然環境・福祉重視の川づくり・まちづくり」への原動力となっています。これらのイベントは、その地域の市民団体が中心となって進めていますが、その多くがボランティアによって支えられています。

TRネットでは、各地の定例活動を支援してくださる方を広く募集しています。
参加ご希望の方は、各募集情報に記載の連絡先までお問い合わせください。

現在ボランティア募集中の定例活動拠点場所

宮前美しの森公園

宮前美しの森公園は、区画整理によって誕生した、矢上川の源流の１つに位置する公園です。この地域は、かつては「犬蔵谷戸」と呼ばれる自然が残された地域で、開発にあたり、犬蔵谷戸の自然の地形や生きものを可能な限り残す工夫が施され、現在は「美しの森」として自然環境に配慮した街づくりが進められています。宮前美しの森公園は、そのシンボルとして、雑木林と小川･池を配し谷戸地形を残した公園で、ホタルや絶滅危惧種のホトケドジョウが暮らしています。

宮前美しの森公園 クリーンアップ

宮前美しの森公園に暮らすホトケドジョウ・メダカ

 鴨居・流域水辺談話室

ＪＲ鴨居駅北の鶴見川左岸には広い高水敷があります。豊かな野草地も残り、河川環境の保全ならびに活用の観点から大きく注目されてゆく場所です。当地では「npoTRネット事務局」とTRネットの「高水敷プロジェクト」が中心となって流域水辺談話室が開催されています。河川敷に広がる草原で生きもの観察、植物のお世話、水辺の生きもの調べ、水辺体験活動などを行います。

川に入って生きもの調査

高水敷の植生回復作業

鶴見川源流

ボランテイアを体験してみたい、ボランテイア活動に参加したいが会員になるのはチョットという方にピッタリの「ボランテイア登録者制度」をご案内いたします。この制度は会員でなくても気軽に活動の場に参加できる制度で、誰でもいつでも好きな時に好きな活動プログラムに参加できます。

管理作業

自然観察会

活動詳細は、NPO法人 鶴見川源流ネットワークまでお問合せください。